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多肉植物 種から多肉植物

リトープス 実生日記 2023/9/7から開始

リトープスは石のような特徴的な見た目をした植物です。
植物であるのに関わらず年に一度、真ん中から新しい葉っぱが出て脱皮をしながら成長する面白い習性があります。

また、種から繫殖させる方法を実生と言います。
今回はリトープスを種から育てた記録の記事です。育て方の参考になりましたら嬉しいです。

購入場所・育成場所等詳細

地域によって育成に差があるかと思いますので、先に基本情報を記載します。

購入場所

種はメルカリにて購入しました。
リトープスは様々な色を楽しめるため様々な品種が混ざっているMIXを購入!

春ごろに購入した物を野菜室で保管していました。
(植物に詳しくない同居人から、え……なにこれ食べるの?と狂人扱いされかけたのは秘密です。)

育成環境

  • 関東以北、雪は1年に1度程度。冬は霜がおりる。
  • ベランダが狭いため完全室内栽培。
  • 植物LEDライトでの栽培。(約10時間程度点灯)

育成日記

変化があり次第、少しづつ更新予定です。

育成開始

2023/9/7に播種しました。
(※写真を撮り忘れてしまったため画像はありません。)

リトープスは成長期が冬型です。
そのため、寒いのは得意なのですが暑いのは苦手なので夏の暑さが落ち着いてきた気温に蒔くことにしました。

生育期についてはこちらの記事で扱っています!

土については下半分に多肉用の土、上半分は根を下ろしやすいようにきめの細かい土にします。
まいた後は種が流れないように越水での管理をし発芽を待ちます。

播種から4日後

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土の中から小さな芽が出て来ました!
カラフルなイメージのあるリトープスですが生えたてはしっかり植物らしい緑色なのですね。

播種から9日後

先日より更に発芽数が増えました。
リトープスと言うよりもカイワレ大根ような見た目をしていて可愛いらしいです。

播種から約3か月後

年が明けてまだまだ寒さの厳しい時期ですが、小さなリトープス達の脱皮が始まりました。
真ん中の割れ目から新しい葉が覗いているのが見えます。

リトープスは脱皮の時期に水をあげすぎてしまうと二重脱皮を起こしてしまいます。
二回続けて脱皮してしまうため、大きく成長するための脱皮のはずが脱皮前よりも小さくなってなってしまうため注意しましょう。

播種から約10か月後

脱皮が完全に終了し色や柄がしっかりしてきた印象です。
大きさ比較用に1円玉を置いてみたのですが、それでもまだまだ小さいですね。

映っている画像にはオレンジ色系しかないのですが緑色のリトープスも種の中に含まれていました。
大きくなったら1つの鉢まとめて色の違いをお見せしたいと思います~!

うららか
うららか

次回更新は9月予定です!

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