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メセンブリアントイデス 実生日記 2024/10/15播種

今回はメセンブリアントイデス(mesembryanthoides)通称メセブリと呼ばれる植物の実生の様子を本記事にまとめます。

メセンブリアントイデスとは

メセンブリアントイデス(下記よりメセブリと略します)は、ツルボラン科ブルビネ属の植物です。
角度によって青い光を放っているように見える特徴があり、幻想的で美しい魅力を持ちます。
メセブリの葉っぱは強い光に当たるとまるで潰れたようにぺしゃんこになりリトープスやコノフィツムの様に光を集める窓が形成されます。
その窓から集まった光が青く光っているように見えるのです。

生育期は秋~冬。寒い時期です。
逆に暑さの厳しい時期には葉っぱが潰れ消失し、土の中に潜り込むように休眠します。

筆者はSNSにて青光りする姿に一目惚れしてしまったのですが近所のホームセンターではなかなか出会えなかったためせっかくなので種から育てることにしました。

少しでも参考になりましたら嬉しいです!

購入場所・育成場所等詳細

地域によって育成に差があるかと思いますので、先に基本情報を記載します。

購入場所

種はメルカリにて購入しました。
2023年(去年)の種を50粒購入し、2024年の種をおまけで20粒程度つけていただきました。ありがたい!!

育成環境

  • 関東以北、雪は1年に1度程度。冬は霜がおりる。
  • ベランダが狭いため完全室内栽培。
  • 植物LEDライトでの栽培。(約8時間程度点灯)

育成日記

成長とともに少しずつ更新予定です。

播種

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メセンブリアントイデスの育成時期は涼しくなってきた秋からです。
そのため今回は10/15に播種しました。
種のサイズはそこそこ大きいので蒔きやすいですね。

しかし、今年の夏は厳しい暑さに残暑が長く大変でしたね……。
なかなか播種作業が出来なくておどおどしてしまいました。

土は表面から5mm程度の深さは硬質赤玉土の微粒を使い、それよりも深い部分はホームセンターなどに販売されている多肉植物用土に鹿沼土を混ぜて配合しました。

鹿沼土が表面にあるとカビと藍藻が発生しやすくなってしまうため表面は根を張りやすい微粒の硬質赤玉土を使用しています。
(Xにて流れてきた種蒔き方法を参考にさせていただきました。)

播種から約1カ月後

mesembryanthoides3

2粒発芽してくれました。発芽したのは2024年にとれたおまけで入れていただいた種でした。
2023年の種からはうんともすんともで1粒も発芽せず……。
もしかしてメセブリは保管期間が短い方が発芽しやすいのでしょうか?
もし、有識者の方がいたら教えてくださると嬉しいです!

播種から約2カ月後

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前回よりメセブリらしい株姿になりました。
まだまだ小さいですが目視でしっかりと視認できる大きさです。

うららか
うららか

次回は1月頃に更新予定です!

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