こちらは下の記事の続きです。
育て始めてから約半年
10/2の写真です。
夏をなんとか耐えられたものや、葉焼けに耐えられず星になってしまう株など今年の夏は多肉植物にとっては辛い夏でしたね。
我々 人間も暑すぎて、とてもとてもしんどかったです…。
そんな中で行った初の実生でしたが、犠牲者を出しつつも秋を迎えることができました。
全滅しなくて本当に良かったです。
全滅していたら何もない土を写真に撮り報告することになっていたかと思います。
夏の猛暑の間は1週間に1回の水やりに抑えていました。
水やり後はサーキュレーターの風に当て蒸れないようにするなど、暑さに怯えながらも乗り切ることができ胸をなでおろしています。
秋は台風が多いためタニラーの皆様は鉢が倒れないか、など大変かと思いますがどうかお体にはご自愛下さいね!
育て始めてから7カ月
11/25の写真です。
毎年、この時期は台風がー!とバタバタしていたイメージがあるのですが今年の秋は台風が少なかった気がしました。
調べてみたところ、2023年度に上陸した台風はなんとたったの1回でした。
(※ちなみに2022年度は3回)
少ないのは良い事ですが、良い事の後は悪い事が起こりそうでちょっと心配になってしまいます。
さて、今月のエケベリア実生の様子ですが、寒さが急激に深まりほのかに紅葉し始めました。
ラウイはほんのりピンク色に、アルバ×オレンジモンローは縁がうっすらとオレンジ色に染まっています。
エケベリアを多く育てる方には今からの時期が一番楽しいのではないでしょうか。
株は丸く締まり、緑だった株が全く違った見た目になるため見ていて飽きません。
実際、今の時期に園芸店に行くと可愛くてついお迎えしてしまいそうになりますよね~。
そろそろ本格的な冬になりますので霜にはお気を付けて!防寒対策を万全で冬を迎えましょうー!
育て始めてから9カ月
1/23の写真です。
ラウイもアルオレは寒さも深まりかなり紅葉しています。
ラウイはブルームがしっかりつき始め、触ると粉が剥げているのが分かりやすくなりました。
粉が取れてしまったところは紅葉でピンク色になっています。
触らないようにしているのですが…気がついたら袖が触れています…。ごめん。。。
アルバ×オレンジモンローはアルバの冬には白色になる特徴とオレンジモンローのオレンジ色が薄っすらと色づいて前回より親の顔が分かりやすくなりました。
形はアルバらしい形をしています。
しっかり育った株は形ががっちりしてきたため、春の1年経過で植え替えられそうです。
右上の大きな株に潰されている株が気の毒なので早く暖かくなってくれ~!
右下の葉っぱがペラペラの株も生き残っているのですが、水をあげても葉っぱが薄くなったままでなかなか生長しません。
株によって育ちやすさが変わっている気がします。
種をまいてから1年後
3/21の写真です。
1年って早いですね。あっという間に1年が経ってしまいました。
2024年はうるう年だったので365日ではなく366日です。少しだけ特別感がありますね。
3月に入り紅葉が更に深まりとても可愛くなりました。
ここまで大きくなれば植え替えにもしっかり耐えてくれるかと思いますので1つ1つばらして植え替えようと思っています。
実を言うとここまでしっかり育つとは想像していなかったため感動しています。
こんなに綺麗な株姿になると思っていなかったため嬉しいです。
種からの記録を見返すとなんだか温かい気持ちになりますね。
おこがましいとは思いますが、少しでも種から育てる楽しさを記録を見てくださった方々に共有できていたら幸いです。
2024年も実生をしようと思っているのですが、3月中旬になっても私の地域ではいまだに最高気温が15度以上になっていません。
そのため種まきができておらず、春が待ち遠しい…種まきがしたい…!とうずうずしている状況です。
こちらの記事の更新頻度は下がる予定ですが、気が向いたらまた覗いていただけると幸いです。
次回は9月に更新予定です!